糖尿病の体験談まとめ

祖父が20年あまり糖尿病をわずらっていた体験談

私は30代後半の女性です。昨年他界した祖父が20年あまり糖尿病をわずらっていたので、今回はその赤裸々な体験談をご紹介したいと思います。

戦争体験の祖父の食事は「脂っこいもの」ばかり

祖父は大正生まれです。戦争を体験し一時はフィリピンの島まで、軍艦に乗って出かけていた経験もあったそうです。

戦争が繰り広げられていたころの祖父の食事は、もっぱらさつま芋や草の根っこなどの貧相な食事ばかり。戦争が終わった終戦の報告を聞いて「ああ、これでやっと豪華な食事にありつける」と思ったそうです。

私が結婚して家を出るまで祖父とは一緒の家に住んでいましたが、とにかく「脂ものが大好き」な祖父の食生活にびっくりしていました。

天ぷら・唐揚げ・ポテトチップスなど、若ものが好みそうな食事ばかり食べているのです。あまりの食べっぷりに私の母も父も心配していましたが、特に目立って体の調子が悪いこともなく放っておきました。

健康診断で発覚した、祖父の糖尿病

そんなある日のこと、簡単な農作業をしていた祖父が突然めまいを起こし倒れるという非常事態が起こりました。急いで救急車で最寄りの病院に運ばれ、精密検査を受けることになりました。

そのときお医者さんから言われたのが「糖尿病ですね」という言葉。油ものを控えて、健康的な生活をするようお医者さんから指導されました。

大正生まれで頑固ものの祖父でしたが、名医の教えに有無を言うことができず、素直にアドバイスを受け止めていたような気がします。

あれほど山盛りの天ぷらを食べていたのに、倒れたのをきっかけに自宅に戻った祖父は脂ものを口にしなくなりました。

月に一度は病院に通う生活へ

それから定期的に病院に通い、糖尿病の数値に異常が出ていないかチェックする日々が始まりました。

高齢だった祖父は1人で病院まで行くことが出来なかったため、母や父が仕事を休んで病院に連れてっていました。

私は当時結婚していて離れた場所に住んでいたため、祖父の介護を手伝うことができずにいました。運転手役の母が「病気はなる人も体験だけど、支える人も本当に大変だよね」と電話口でつぶやいていたのを覚えています。

祖父は定期的に病院に通い、薬をもらって帰ってきていました。血糖値や血圧が高いほかは、特に悪いところは見られなかったようです。

他界したいま思うこと

祖父は十数年にわたる自宅での闘病生活を続けたあと、突然脳梗塞で倒れその半年後に帰らぬ人となりました。

気丈な祖父が集中治療室でしゃべらぬ人になった姿を見たとき「病気と老い」を改めて実感したような気がします。

今思うとあんなに年取った祖父を野放しにして、脂っこい食事ばかり食べさせていてすまなかったな~と思います。

あのとき孫の私が少々のアドバイスをしていれば、脳梗塞で去ることもなかったかもしれないと思うと悔いやまれます。病気に対する知識を家族も含めて考えることが大切なのかもしれません。

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